昨年6月に宮崎に住む89歳の母が危篤状態になりました。
お別れを覚悟で、喪服も準備して急いで帰省しました。
急性胆管炎ということで、敗血症状態、緊急手術の結果命は取り留め
病気は回復しました。
ところが、なんといっても高齢者! 足腰がすっかり弱くなってしまい
退院してからも転ぶ場面が多くなり、ひどい時は数日の間によろけて
窓ガラスを2回も割ってしまったりしました。
落ち着いたらまた東京に帰り、今までの生活に戻れるかと思っていたのが
すっかり予定が狂い、老老介護の始まりとなったのです。